新型コロナウイルス感染状況が拡大傾向にある中、群馬県から、「県立学校の再開を大型連休明けの5月7日に延期」との方針が出されました。そのような状況の中、当学院においても、集団感染のリスクを十分に排除できない状況から、学生を学校や実習先における感染の危機から守り、家族等への感染拡大の防止を図るため、県立学校と同様に「臨時休校」の措置をとることといたしました。学生の健康・安全を第一に考え、新型コロナウイルスへの感染を防止するため、自校の感染予防対策マニュアルを校内職員、学生ともに再確認・徹底したうえで休校期間に入りました。
感染予防対策マニュアル
(1) 感染の拡大を防ぐため、不要不急の外出及び3密環境(密閉・密集・密接)
の不特定多数が集まる施設・場所の利用は避けること。
※クラスメイトや外部の仲間によるグループ活動、複数で集まる飲食及び スポーツイベント等並びに国内・国外への旅行の禁止。
(2)通常の感染症対策(流水と石鹸による手洗いやアルコール消毒、マスク等の咳エチケット)を励行するとともに、各自が健康管理に努めること。
(3)毎日、検温と健康チェックを実施すること。(「健康記録」用紙に記入する。)
(4)発熱や咳などの症状がある場合には、最寄りの保健福祉事務所(保健所)等に電話相談し、直接医療機関を受診しないようにしてください。万一、感染が確認された場合は、本学院に連絡すること。
臨時休校期間は、学生との連絡方法は、一斉メール配信やホームページ等で行います。また、課題や登校日を設けることで、学生の学習支援や不安の軽減に最大限努めて参ります。